2018年06月29日
かゆみ(乾燥)
かゆみが治らない場合は肝硬変、腎不全、腎炎、内臓系のガン、悪性リンパ腫、HIVなど内臓系疾患の可能性がある
痒みは肌や内臓の異常を知らせてくれている
病院で検査をうける
60歳以上の皮脂量
(60歳未満を100%とした場合)
ほほ80%
すね60%
せなか50%
加齢による乾燥が最も大きい部分は背中
体はタオルなどでゴシゴシこすらない
ナイロンタオルなどかたいものでこすると肌の角質層を削りとってしまう
アカスリなどは気持ちいいが垢ではなく角質層が刺激ではがされてる
そんなに肌は汚れていない
肌の洗い方
手に石鹸をつけて軽くあらう
石鹸で洗うのは週に2〜3回
頭、顔、脇、足、局部など外気にふれたり汚れがたまりやすい場所は石鹸で毎日あらって大丈夫
お湯(お風呂)の温度も大切
38℃〜40℃がよい
熱いお湯は皮脂膜をとかし入浴後の乾燥をまねく
入浴後すぐクリームなどの保湿剤でケアしないと乾燥する
痒くなる=バリア機能が壊れている
痒みは肌からのSOS
肌の水分量、皮脂量は加齢とともに減少
保湿は、とても大切
保湿剤は身体の繊維にそってぬると効果が高まる
腕…前腕(縦)、上腕(横)
膝…(横)
唇…(縦)
静電気でも痒みが悪化
ゴム底の靴やスリッパは静電気で痛い思いをする
靴底は革などゴム以外を履くと良い
肌着もアクリル、ナイロン、ポリエステルなどの化学繊維だと自分が蓄電してしまう
綿や絹など天然素材が良い
ストレスは皮膚の新陳代謝を低下させ肌の乾燥や痒みにつながる
睡眠不足は乾燥が、より顕著
ヒスタミンをふくんだ食べ物は痒みがある時にはひかえる
チョコレート、ココア、コーヒー、ほうれん草など
ヒスタミンは痒みを増幅させるので気をつける
Posted by あおいくま at 19:15│Comments(0)